建設社会工学科は従来からの土木工学系の講座に建築学コースを加えた建設工学に関する総合的な学科です。都市と農山村を有機的に結合した国土形成のもと、 自然災害の防止と自然環境の保全を両立させた安全で美しい都市や地域の創造を目指しています。そのため建築・都市・ランドスケープをトータルにデザインし、 美しく豊かなまちづくりに貢献できる技術者を育成します。
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建築学コース
豊かな生活空間を創造するための建築・都市空間デザインについて学びます。
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都市環境デザインコース
暮らしを支える施設のデザインとともに自然環境と調和の取れた環境デザインについて学びます。
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高等学校教諭一種免許状(工業)
教育職員免許法に定める所定の単位を修得すれば申請できます。
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技術士
第一次試験の共通科目の受験が免除されます。
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一級建築士
建築に関する指定科目を修め、卒業後最短で2年以上の実務経験後、受験資格が与えられます。(建築士法14条)
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二級建築士
建築に関する指定科目を修め、卒業後あるいは最短で1年以上の実務経験後、受験資格が与えられます。(建築士法15条)
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一級土木施工管理技士
3年以上の実務経験(1年以上の指導監督的実務経験)後、受験資格が与えられます。
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一級建築施工管理技士
3年以上の実務経験(1年以上の指導監督的実務経験)後、受験資格が与えられます。
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測量士
測量に関する科目を修め、卒業後1年以上の実務経験後、受験資格が与えられます。
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測量士補
測量に関する科目を修め、卒業後、国土地理院へ登録することにより、測量士補の資格が与えられます。